2016-12-31

Osechi for New Year


市販品は甘すぎて苦手だから
毎年作るようになったおせち料理。

いつもは紅白が始まると同時に作り始めるのですが
今年は少し早めに始まる前から作り始めました。

実家から譲り受けた我が家のお正月用の朱色の漆のお重。
漆がところどころ禿げているので
いつかメンテナンスに出そうと思ってます。


栗きんとんは安穏芋のマッシュに栗の甘露煮で。
市販のものは水飴が入っていたり
やけに甘くて砂糖の味が強かったりするので
作った方が断然美味しい。


伊達巻用に鬼すを毎年買おうと思いながら
今年も買いそびれたので
普通の巻きすにお箸でお花型に。
来年こそは忘れずに鬼すを買いたい。


毎年変わらない品揃えですが
色々作るのは楽しいです。



お節作りの合間にハトムギ粉を使った年越しそば用の天婦羅。
見栄えはあまり良くないのですが
美味しかったです。
春菊の天婦羅が一番好き。



今年初めて「くわい」を取り入れました。
芽出たい一年になりますように。




そんなこんなで一の重から与(四)の重。
来年は盛り付けを工夫したい。

紅白終了と共に出来上がり。
石川さゆりさんファンの娘が
今回のトリがさゆりさんだったので
喜んでました。
今年も斜めの帯締めにトキメキます。

きっと来年も
娘が車に乗るときのリクエスト曲は
「天城越え」